内容紹介
「失われた20年」以前に機能していたマネタリズム的金融政策に綻びが見え、それに代わる手法が模索されている。量的緩和やデフレ脱却の方策など新しい枠組みはどう運営されるかを金融政策のエキスパートが詳説する。おすすめポイント
「失われた20年」以前に機能していたマネタリズム的金融政策に綻びが見え、それに代わる手法が模索されている。量的緩和やデフレ脱却の方策など新しい枠組みはどう運営されるかを金融政策のエキスパートが詳説する。著者は長く日本銀行金融研究所長を務めた日銀きっての論客。本書は実に18年ぶりに単著としてきわめて中立的に書き下ろされた内容で、金融関係者待望の一冊です。