内容紹介

繰り返される暴落と危機――早くから異変に気づきながら最終局面になって投げ売りという大失敗を演じてしまうのはなぜか? 投資家心理がもたらす誤った判断と市場力学を分析、市場という生きものの断面を描き出す。

おすすめポイント

繰り返される暴落と危機――早くから異変に気づきながら最終局面になって投げ売りという大失敗を演じてしまうのはなぜか? 投資家心理がもたらす誤った判断と市場力学を分析、市場という生きものの断面を描き出す。

好評既刊『文系人間のための金融工学の本』と同じく、基本的な数式や市場データに投資家心理を織り込みながら、マーケットで起こる最悪の事象である「暴落」の本質を、やわらかく描き出します。