内容紹介

日本の最高権力者だった元老・山縣有朋。その山縣の夢が唯一かなわなかったのが地方自治改革だった。優良な社会基盤であったにもかかわらず、日露戦争の犠牲となり、今日の混迷を生むこととなった改革の軌跡を追う。

おすすめポイント

日本の最高権力者だった元老・山縣有朋。その山縣の夢が唯一かなわなかったのが地方自治改革だった。優良な社会基盤であったにもかかわらず、日露戦争の犠牲となり、今日の混迷を生むこととなった改革の軌跡を追う。

有力官僚による歴史書として話題になった、前著に続く渾身の力作です。