内容紹介

『晩鐘』『緑のハイデルベルク』『ツェレの家』……東山魁夷が描いた風景は今もそのまま残っている。東山魁夷館の館長を務めた著者が、ドイツ・オーストリアを辿りつつ、作品のモチーフとなった風景を探る美術エッセイ。

おすすめポイント

『晩鐘』『緑のハイデルベルク』『ツェレの家』……東山魁夷が描いた風景は今もそのまま残っている。東山魁夷館の館長を務めた著者が、ドイツ・オーストリアを辿りつつ、作品のモチーフとなった風景を探る美術エッセイ。

東山作品と各々の街の風景写真をふんだんに用いたビジュアルな作り。地図などの実用的な情報も。東山ファン以外にも、旅行愛好者にも楽しめる一冊。