内容紹介

敗戦の翌年から始まった寄席、劇場通い、そしてプロ野球。そのうち酒も競馬も俳句もと、いつの間にか65年。仕事か道楽か判然としない日々の、記憶の中から甦る愛すべき人たちの横顔を、絶妙の筆で綴ったエッセイ集。

おすすめポイント

敗戦の翌年から始まった寄席、劇場通い、そしてプロ野球。そのうち酒も競馬も俳句もと、いつの間にか65年。仕事か道楽か判然としない日々の、記憶の中から甦る愛すべき人たちの横顔を、絶妙の筆で綴ったエッセイ集。

終戦時、国民学校5年生だった著者が、焼け跡・闇市の時代から現在までの記憶をたどりながら綴ったエッセイの数々です。