内容紹介

皇帝となった李世民は、元号を貞観とした。後に「貞観の治」と称えられるこの時代は、制度が整い、優れた人材が輩出して、社会は安定した。だが、皇帝世民は後継者に悩み、また高句麗の無礼に怒って自ら出征する。

おすすめポイント

皇帝となった李世民は、元号を貞観とした。後に「貞観の治」と称えられるこの時代は、制度が整い、優れた人材が輩出して、社会は安定した。だが、皇帝世民は後継者に悩み、また高句麗の無礼に怒って自ら出征する。

中国歴史作家で多くのファンを持つ著者による、壮大なスケールの書き下ろし。主人公は後世「貞観の治」と称えられる理想社会をつくりあげた唐の二代皇帝です。