内容紹介

なぜ会計不祥事は後を絶たないのか? 企業と監査人、それぞれの抱える事情と本質的な欠陥を、現場に精通する立場から自らの反省も踏まえ鋭く指摘した話題の書。2011年のオリンパス事件も踏まえ、待望の文庫化。

おすすめポイント

なぜ会計不祥事は後を絶たないのか? 企業と監査人、それぞれの抱える事情と本質的な欠陥を、現場に精通する立場から自らの反省も踏まえ鋭く指摘した話題の書。2011年のオリンパス事件も踏まえ、待望の文庫化。

足利銀行、カネボウなどの事件により解体された中央青山監査法人に所属していた筆者自身が、その経験も踏まえ、日本の会計・監査制度の問題点を鋭く指摘します。