内容紹介
昔を振り返らず、いつも次の演奏会のことばかりを考えてきた音楽家の感懐。「指揮者という商売は自分一人ではどんな音だって出せない。宿命的に人の力がいるのだ。その恩人たちを紹介するのが僕の『履歴書』かもしれない」おすすめポイント
昔を振り返らず、いつも次の演奏会のことばかりを考えてきた音楽家の感懐。「指揮者という商売は自分一人ではどんな音だって出せない。宿命的に人の力がいるのだ。その恩人たちを紹介するのが僕の『履歴書』かもしれない」78歳とは思えぬスピード感あふれる筆致で、自らの半生をカラッと明るく綴っており、読み始めたら一気読みは必至。ひたすら音楽を信じた日本人による、スカッと爽やかな世界冒険物語!