内容紹介
「人生において、人は誰しも困難な選択を迫られる……人生とは、そうした選択の繰り返しである」ヒラリーが直面した危機、選択、挑戦とは? それは彼女の未来観をどう変貌させたのか? 全米No.1ベストセラー!おすすめポイント
「人生において、人は誰しも困難な選択を迫られる……人生とは、そうした選択の繰り返しである」ヒラリーが直面した危機、選択、挑戦とは? それは彼女の未来観をどう変貌させたのか? 全米No.1ベストセラー!【いよいよ大統領選出馬!】
【新しくペーパーバック版のために書き下ろしたエピローグを収録】
ヒラリーが直面した「選択」を克明に記した大ベストセラーの最新自伝!
「人生において、人は誰しも困難な選択を迫られる……人生とは、そうした選択の繰り返しである。選択と対処が自分自身を形作っていく」(本書より)
■未来への見方を変えた4年間
2008年の大統領予備選後、ヒラリーは上院議員の職に復帰するつもりだった。だが予想外なことが起きる。民主党の大統領候補指名を争ったライバルであり、大統領に当選したばかりのバラク・オバマが、彼女に国務長官就任を要請したのである――。
ヒラリーとオバマは、日本を含む同盟国との関係を再構築し、アフガニスタンとイラクにおける戦争を終結させ、世界金融危機に対応した。そして台頭する中国、イランと北朝鮮という脅威、アラブの春といった難題にも向き合った。また、ウサマ・ビンラディンを捕らえるために、リビアからアフガニスタン……危険なあらゆる場所に国民を送るという難しい決断も下してきた。
この回顧録は、類例ない歴史的な4年間に、ヒラリーが国務長官として経験した危機、難題、そして選択を明らかにするものである。