内容紹介
80を切るアイアンショット ダウンブローでビシッと打てる! 上田桃子、倉本昌弘らアイアンの名手であるプロに学ぶアイアンショット術を伝授。おすすめポイント
<大特集>こうすれば、80が切れる!! アイアンショットは、ダウンブローでビシッと打とう!◇読むゴルフ雑誌として、向上心・探究心旺盛で一家言のあるゴルファーから熱烈な支持を得ている『書斎のゴルフ』。今号では、読者から要望の多いアイアンショットにスポットを当てる。
上級者のゴルフを見ると、ドライバーショットはそこそこでも、しっかりとしたアイアンショットを放ってスコアを作っていく場合が非常に多い。ダウンブローでビシッとボールを捉え、グリーンに乗せていく。パーオンの確率が高く、揺るぎのないゴルフを確立させている。今回の特集では、そうしたビシッと強いアイアンショットが打てるよう、ダウンブローの打ち方を学び習得できる実践的な企画を多数収録する。
◇第1特集は、国内女子ツアーに戻ってきて、輝きを取り戻している上田桃子プロのアイアンショットを解剖する。上田プロは、2007年に初優勝、米女子ツアー初制覇、史上最年少での国内ツアー賞金女王に輝くなど華々しい活躍をみせ、勇躍米ツアーへ主戦場を移した。しかし思うような結果を残せず、命綱である自分のスイングも崩してしまった。こうした逆境から2013年より国内に主戦場を移し、年々ランキングを上げ、来期は9年ぶりの賞金女王も視野に入れている。こうした上田プロを支えている技はアイアンの精度と言われており、その正確性とぶれないショットはアマチュアゴルファーの模範となる。
その他にも、体幹の強さや安定した下半身による力強いスイングが魅力の成田美寿々プロによるショットコントロール術、読者にとって非常に参考となる倉本、ニクラウスらシニアプロによるアイアンのダウンブロー打ち企画、森守洋、北野正之らティーチングプロによる実践ダウンブローレッスンなど読みどころが満載。吉本巧プロの「吉本理論レッスン」、「久富章嗣の逆説ゴルフ教室」など人気連載・コーナーも充実。