内容紹介
データや論理だけじゃ人は動かない! ストーリーの黄金律を使えば、商品開発も、プレゼンも、マーケティングもうまくいく。第一人者が最強のビジネススキルを教える。おすすめポイント
〇08年11月にクロスメディア・パブリッシングから刊行された『仕事はストーリーで動かそう』を改題、加筆し、文庫化したものです。〇何かを人に伝えるとき、ストーリーとして語ることは非常に効果があります。なぜならストーリーには人の感情を揺さぶる力があるからです。
〇どんな仕事も相手の感情に訴えることによって大きく進展していきます。ストーリーの活用は営業力、交渉力、企画力、プレゼン力、コミュニケーション力など、ビジネスの色々な分野で役に立ちます。
〇例えば、営業においては、得意先を主人公にしたストーリーを作ってシミュレーションをし、プレゼンを行います。
上司とのコミュニケーションにおいては、上司にこまめに報告や相談をすることによって、自分のストーリーに参加してもらうのです。
〇仕事で使うストーリーは、小説や映画などは少し違います。できるだけシンプルで、短く、わかりやすいものが好まれます。
あえて不完全にし、参加できる余地を残す方法もあります。
〇文庫化に当たっては、「第3幕で、具体的にどうすればいいの?」(実践編)を中心に大幅加筆しています。