内容紹介

人の心は移ろいやすい、あまりに期待しすぎるな―。700 年経っても古びない珠玉の処世訓を、現代語訳、図解、解説とともに紹介。

おすすめポイント

人の悩みは、いつの世もそんなに変わらない!

鎌倉時代の14世紀にまとめられ、兼好法師の作と言われる「徒然草」は、だれもが一度は学校の授業で学んだ古典中の古典ですが、あらためて通読してみると、現代に通ずる人生訓、人間論、処世の書として読むことが可能です。本書は徒然草のなかから、現代の読者が参考になりそうな「段」の現代語訳を解説、図解とともにまとめた「徒然草入門」です。

「勝とうとするな。でも負けるな」
「改めても利益のないことは、改めないほうがいい」
「お金があっても使わなければ貧乏人と同じだ」
「長居は迷惑。用が済んだらすぐ帰れ」
「これで十分、と思えば幸せ」
「一芸に達した者の言動には必ず一理ある」
「人の噂をするくらいならもっと価値のあることをせよ」
「他人も自分もあてにするな」
「よく知っていることこそ、慎重に発言せよ」
等々、どこから読んでも心に浸みるメッセージ満載の一冊です。