内容紹介
投資家と経営者はもっと学び合える。「株主との対話」は最後の経営フロンティアだ。長期投資家が企業価値と経営をどう見るかがわかる。おすすめポイント
東大、京大、一橋、早稲田、上智、そしてハーバードビジネススクールも!――企業だけでなく大学・ビジネススクールでの講演も続々決定。会社とは何か、投資家とは何か、まさに現代経済を知る必読書
オムロン、ピジョン、丸井グループ、タダノ、サンゲツ―――数々の優良上場企業で幹部・マネジャーの課題図書に続々採用!!
「ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2016」で名だたる経営書、翻訳書とならび16位にランクイン!
「なぜあの会社は長期投資され、うちの会社は短期売買ばかりされるのか…。」
経営者から見ると、投資家の行動には理解できないことが多いようです。
「うちは長期投資です」と言いながらいつの間にか売り抜けられていたり、業績が悪い競合のほうがむしろ長期に投資されていたり…
本書では、経営者からは見えづらい投資家の本性や生態・分類を明らかにした上で、長期投資家の投資ロジックを全て公開。長期投資される経営と短期売買される経営の分岐点とはなにかを明らかにします。
巻末には楠木建・一橋大学大学院教授による30頁超の「長めの解説」が。
経営者にとっての本書の価値を、楠木先生独特の鋭くも軽妙な語り口で解説されています。
「長期投資家が考える良い経営」が理解できます。
【楠木建・一橋大学ビジネススクール教授推薦】
景色が晴れるような思いがする。
もっと言えば、目から鱗が落ちる。
日本最良と呼ばれる投資家による、これまでになかった経営論。