内容紹介

午前試験の頻出分野を解説した1単元4ページの読みやすいテキスト。先生・生徒キャラによる対話形式。近年出題が強化された情報セキュリティ分野を大幅加筆。

おすすめポイント

【基本情報技術者試験】の【午前試験】で出題される内容を対話形式で解説したテキストです。

◆1単元4ページのきっちり構成
短期間でざっと学びたい。少しずつじっくり学びたい。
どちらの人にも使いやすい構成です。

◆とっつきやすいイマドキな例
各章の冒頭に「この章はこんな話」を収録。

ゲームで使われている仕組みや、スマホの利用シーンを例として各章で学ぶ内容を簡単に説明しています。

・ゲームのガチャもアルゴリズムで動いている
・スマホとパソコンの違い
・スマホの情報が狙われている
・ゲーム開発プロジェクトに潜入 など

◆読みやすい対話形式
一方的な説明ではなく、文系初学者の学生キャラと先生のやりとりで講義が進みます。

学生「16進数を習わなきゃいけない理由を知りたいです」
先生「コンピュータは、基本的に2進数で演算を行います。しかし、2進数は0と1の並びで……」

学生「分岐って、ゲームなんかで、Aルート、Bルートに分かれるアレですか?」
先生「正解。行き先が分かれることです。2つの中の1つを選ぶときに……」

学生「これ、丸暗記するしかないんですか?」
先生「表を丸暗記するよりも、出てくる特徴を理解しておきましょう」

◆豊富な解説動画
著者Webサイトで過去10回分(全800問)の過去問解説動画を紹介。
問題文に登場するプログラムを実際に作成し、動かしているので、データの構造や処理の流れがわかります。

※著者サイトから動画をダウンロードできるのは、2017年11月30日までです。