内容紹介

日本史屈指の「人たらし」龍馬の対人スキルを解剖、組織で大仕事を成し遂げるためのヒントを学ぶ。

おすすめポイント

権力者たちはなぜ彼に味方したのか?


―― 一介の「脱藩者」が幕末の有力者たちを巻き込み、歴史的な交渉を成し遂げることができた理由とは。
経営コンサルタントが龍馬の足跡をたどり、「混乱の時代に大きな仕事を成功させるヒント」を解明する。

「交渉術」「人脈術」「人心掌握術」「コミュニケーション術」の4つの軸をもとに、現代の会社員が身につけるべき、龍馬の人たらしのテクニックを解剖。


【本書の目次から】

●龍馬とルフィの共通点
●OK牧場が龍馬を英雄にした! ?
●龍馬に人脈力がなければ、大政奉還はなかった
●江戸時代にブーツ姿・・・・・・強烈な第一印象を残した「外見力」
●「エレベーター内の30秒プレゼン」と龍馬の土佐弁の共通点
●相手を味方にする基本は「好意のバーゲンセール」
●なぜギブアンドテイクをよしとしなかったか
●机上の空論で自滅した武市半平太とプレイングマネジャー龍馬の違い