内容紹介
はや50代、「バブル入社組」の現在と未来を豊富な事例で語る。社内でどう扱われ、「根拠なき自信」を活かしどう生き残りを図るか。おすすめポイント
なぜか楽観的で、コミュニケーション重視の「彼ら」は、今後どこへ向かうべきか。日本企業の最後の大量採用世代、「バブル入社組」も、はやアラフィフ。人生の岐路に立っている。彼らが歩んできた道、置かれている現状、さらに今後の進むべき道について、豊富な事例から考える。
本書の主な内容
○人生でラッキーだったのは、入社時と入社直後だけ
○バブル入社組は「会社に裏切られた」と思っている
○なぜ「課長補佐」は、大きなチャンスなのか
○役職定年のデメリットは、会社にとっても大きい
○バブル入社組が、前後の世代から浮いてしまう理由
○バブル部長と氷河期課長の価値観の違い(バブル世代vs氷河期世代の構造)
○そもそも氷河期世代って、本当に優秀なのか
○バブル入社組の「特徴把握チェックリスト」
○「根拠なき自信」がバブル世代を救う!?
豊富な経験を持ち、多くの事例を目撃してきた人事・組織コンサルタントが、自身同世代であるバブル入社組の「特徴」を解き明かし、それがどんな「強み、弱み」になるのかを具体的に示す。世代論をベースにした、まったく新しいキャリア論。