内容紹介
「20%オフ」と「5個買えば1個タダ」、どっちの一言が儲かる? 経済心理学と利益の仕組みを知って、きっちり稼ぐ方法を解説。おすすめポイント
「30%オフ」 vs 「1個買えば1個タダ」「サラダ大盛り無料」 vs 「麺大盛り無料」
「10%引き」 vs 「100円均一」
お客に「刺さる」のはどっち? そしてより「儲かる」のはどちら??
「デフレ脱却」のかけ声もどこへやら、世間は再び安売り競争に舞い戻ってきた感があります。
しかし、安易な安売りやお客の関心を引かない過剰サービスは、確実に会社と現場の活力と時間、そしてお金を削り取ります。
そんないまの時代に欠かせないのが、限界利益や損益分岐点といった「儲けについての数字の知識」とアンカリングや損失回避といった「心理学」の組み合わせなのです。
本書は、たった一言でお客の心理を変え、儲けるための方法を伝授します。
ゴールは売り上げ拡大ではなく、あくまで「利益」。
クールな論理と意表をついた「ビジネス奇襲」で、稼ぐための知識が身につきます!
登場するのはすべて実例。
リアル店舗でもネットショップでも、わずか数秒のメッセージで買う・買わないの意思決定がなされるいまこそ、見逃せないヒントが満載です!