内容紹介

トランプとの電撃会見。次々と展開する大型M&A――300年続く「王国」に向けて戦い続ける、孫正義とその仲間たちの群像劇。

おすすめポイント

森川亮氏(元LINE、C Channel代表)推薦!

話題沸騰、各紙誌で紹介!
8月31日号 週刊文春
8月15・22日号 週刊エコノミスト
7月23日付 読売新聞「文化」面
7月15日付 日本経済新聞「読書」面

大好評! 発売たちまち5刷

日経記者による本格ノンフィクション! 孫正義と「同志たち」による、熱き冒険譚

巨額買収。後継者との別れ。規制への挑戦。裏切り、内部分裂……
新聞では書ききれなかった「真実」がここにある!!



この男は奥が深い。
とても、深い。だから、面白い。
それだけでなく、孫に導かれるように集まった
名も知れぬ強者たちとのストーリーがまた、面白い。
これまでに光を当てられ続けてきた孫の物語は、
彼らの存在抜きには語れない。
──「はじめに」より


◎本書の主な内容

-孫正義がジョブズに見せた「あるスケッチ」。カリスマ2人が確かめ合ったモバイルの未来

-2016年12月6日。ドナルド・トランプとの電撃会談を仕組んだ人物とは

-持ち時間は10分。サウジアラビアの副皇太子から450億ドルを引き出した驚異の会談の中身

-3兆円を超すアームの巨額買収。その裏にある10年越しの「戦略」とは

-「そもそもニケシュのことで良い話なんか聞きますか?」──「別れ」の前からあった後継者との亀裂

-「売上高が数千億円規模になりました」「それって1日あたりの話かい?」──ジャック・マーの答えに絶句

-「300年続く企業を作るための条件はなんだと思う?」──たったひと言の入社試験

-「私は『いずれあなたがたも理解する時がくるでしょう。300年以内には』と腹の中で思っております」

-「家もクルマも洋服もいらない。ただただ命だけが欲しい」──大病に苦しむ孫正義を襲う、さらなる危機

-因縁の相手による陰謀と裏切り。「何が何でも、この造反者たちを一掃してやる」

-「人間なら誰でもかまわん」──ブロードバンド参戦、あまりの人手不足でかき集められた者たちの奮闘

-「僕はここでガソリンをかぶって死にます」──総務省への激烈な抗議、巨艦NTTは動くか

-ヤフーBBを広めるパラソル部隊、ずぶの素人集団を束ねた男の「やり方」

-「この中に470万分の情報が入っています」──盗まれた顧客情報、殺到する苦情の嵐

-「これは最後のチャンスです」──M&Aに反対してきたご意見番・柳井正が、携帯参入への背中を押した

-衝撃のアンケート結果。「携帯顧客の3分の1がソフトバンクから流出」

-実質ゼロ円・2年縛りの携帯販売モデル、ヒントは米フォードにあり

-「ヤフーはもったいない」──元社員が繰り広げた名指しの体制批判。「爆速」改革はここから始まった

-幻の上場廃止計画。その知られざる背景

-101歳の「ロケット・ササキ」が語る、孫正義との深い縁

-カリスマに引き寄せられた「ストリートファイター」たち。
「大番頭・みやうっちゃん」こと宮内謙
「攻めの財務」後藤芳光
「2手先を読ませれば右に出る者はいない」戦略家・藤原和彦
仏教学科卒の異色のCTO(最高技術責任者)、宮川潤一
「マッド・サイエンティスト」筒井多圭志
営業部隊の隊長格、榛葉淳と今井康之
影の実力者、青野史寛ほか
その出会いと闘いの軌跡を描く