内容紹介

日本の財政赤字が膨らみ続けるのは民主主義の「必然」か。民主政治が財政を歪にするメカニズムを、英知を集め解明する衝撃の書。

おすすめポイント

民主主義は、財政規律を守ることができるのだろうか。
民主主義は、減税・バラマキなどの財政ポピュリズムを招き、やがて債務危機へとつながるのではないか。


日本はもとより、いま多くの先進民主主義国が財政赤字問題に苦しんでいる。
有権者、政治家、制度……赤字拡大の原因は、いったいどこにあるのか。
もはや「政治」の問題に切り込まなければ、問題の核心に迫ることはできない。

加藤創太、小黒一正、小林慶一郎、田中秀明、大山礼子、神津多可思。
政策実務を熟知した研究者たちが学問領域の壁を越え、財政問題を本質的・多角的に検証。
政治システムの根本を問い直し、債務危機を防ぐための道筋を明示する。