内容紹介

大証vs東証vs村上ファンド―。様々な思惑が絡み合った前代未聞の取引所買収合戦。その舞台裏の全てを描く迫真のドキュメント。

おすすめポイント

相次ぐ不祥事、村上ファンドの攻勢、店頭市場統合、そして東証との合併--。金融ビッグバンにより市場間競争の時代の到来が叫ばれたが、まさか日本でも取引所の買収合戦が繰り広げられるとは! 本書は、日銀から大阪証券取引所に常務理事として入り、社長となった米田道生氏を中心に、証券取引所同士の激しいM&A合戦という前代未聞の闘いを活写する経済読み物。

巽悟朗(光世証券社長、大証社長)、村上世彰(村上ファンド代表)、斉藤惇(東証社長)ら一癖も二癖もある攻防戦の主要人物の言動を紹介しながら、日本の証券市場が抱える構造問題も浮き彫りにする。