内容紹介

最近、部下を叱れない上司や先輩が増えている。その方が気が楽? いや、耳の痛い話こそ、「次の一歩」につながるヒントがある。

おすすめポイント

最近、部下を叱れない上司や先輩が増えている。その方が気が楽?
いや、耳の痛い話こそ、「次の一歩」につながるヒントがある!


本書は、経営コンサルタントの著者が、あえての説教として「仕事で結果を出し、評価されるための思考法」を伝授します。

・仕事の報酬は、仕事。労働は等価交換にあらず

・「やり直せばいい」なんて甘えだ。人生の選択には、覚悟が必要

・成果を上げたければ、「どうせ」を禁句にしよう

・「沈黙は金」にあらず。約束は、あえて口に出すべし

・仕事人生をダメにする、「4年目の天狗」という罠

・変化を恐れる働き方では、変化の中で淘汰されていく

・量をこなせない人は、質の高い仕事もできない

・ピンチをチャンスに変える、「ちょうどよかった」の呪文

・お客さんと信頼を失う、「何でもできます」の罠

・不本意な異動と向き合い、成長の機会に変える

・“投資家の意識”を持って、効率よく働こう

・「話がつまらない人」から脱皮するために必要なこと

・上手な自己紹介は、自分を「できる人」に一歩近づける

・どんなに本を読んでも、仕事に生かせない理由

・「先回りの相談」で、頼りになる部下になろう


リクルート出身で、長年にわたって企業の採用活動に携わってきた著者による、「仕事の本質」に迫るトピックが満載。
各項目は4ページの読み切りスタイルなので、通勤などちょっとした時間にも読める手軽な一冊です。