内容紹介

「本書が、私の人生の集大成だ」―経営について、これからの世界について、人生について。カリスマ経営者が語り尽くす!

おすすめポイント

「20年前なら人間は生まれた場所で働くのが普通だった。
だが、これからは世界を舞台に働き、生活するようになる。
グローバル化には犠牲も伴う。
私も様々な犠牲を払ってきた。
それでもグローバル化は人の限界を取り除き、新たな可能性に気づかせてくれる。
日本人の多くもそんな時代を生きることになる。」

日本とフランス、2つの国で大企業のトップを務める、レバノン出身のブラジル人。
国境も、企業の壁も、すべての枠組みを超え、常にリスクをとってチャレンジし続けた、そんなカルロス・ゴーンの半生記です。

・2017年1月に日経本紙に連載された「私の履歴書」をまとめました。
・第1部が「私の履歴書」、第2部が「ゴーン名語録」。エピローグとして新規書き下ろしを掲載
・巻末に「英語で読む履歴書」を掲載