内容紹介
「教わる力」を身につけた時、誰もが驚きの成長をみせる。あなたを変える働き方、磨けば飛躍につながる7つの力を実践的に解説。おすすめポイント
あなたの【飛躍】は、つくれる――自分の【成長】は、この力で速くなる―――
気鋭の組織開発プロフェッショナルが、
「成長の速い人と遅い人は、何が違うのか?」
「成長が遅い人が速い人へと変わるには、いかなる力が必要なのか?」を解き明かす。自分が変われる「成長法」を説いた初の実践書。
その秘密は、飛躍の7力【ななりき】、その学び方を学ぶ「気づける力」に隠されていた!
1万人を超えるリーダーと向かい合ってきたコンサルタントが明かす、成長が「速い人」と「遅い人」の違い。
成長のチャンスをつかめない「もったいない人」たちがいます。
「成長したいのに空回りして力が発揮できない」
「思いばかりが先行し、自分を冷静に見ることができない」
「志はあるのだが、学び方がわからない」
「あらゆることで伸び悩んでいる気がして、成長の実感が持てない」
こうした悩みを抱えるビジネス・パーソンを相手に、社員の意欲向上、組織力強化を手伝ってきた筆者が見てきた、成長機会をみすみす逃している「もったいない人たち」。
制度やしくみを変えても、組織を動かすのは結局は人。大事なことは、社員が自らその潜在力に気づき、働くことを通じて成長を実感することです。
「気づける力」に目覚めたとき、人は飛躍的に成長する
本書は、著者が実践してきた新しい組織開発の支援法を、成長する人の視点から整理。「気づけることで、飛躍を遂げる」をキーワードに、1熱望力、2実験力、3修業力、4結果力、5体験力、6盟友力、7好転力――の「気づける力」を解明。これを「飛躍の7力」と名付けて、「気づける力のノウハウ(智恵)」へと体系化した一冊です。
実際にあったコンサルティングの「事例シーン」や、著者の実践を織り込みながら、これまで誰も描かなかった成長が速い人、遅い人の「特徴」を明示して、わかりやすい再現性あるロジックにして提案するものです。
成長したいがうまくいかないと悩む社員はもとより、部下や同僚の育成に悩むリーダーにも大いに参考になる内容です。