内容紹介

結婚、出産、転勤、給料格差・・・・・・ 良品計画の社外取締役などを務めた著者が、何歳でも現場の最前線で活躍できる仕事術を伝授する!

おすすめポイント

ファーストリテイリング 柳井正氏 推薦! !

ファッション・ビジネスの概念を日本にもちこみ、ハーバード・ビジネススクール・ウーマン・オブザイヤーを受賞。数々の社外取締役などを勤めた著者が、人生の中で直面する壁の乗り越え方を伝授する!


★★★反響の声、続々!★★★

若い人たちに仕事への姿勢と取り組み方、創意工夫の楽しさを語っています。たとえ、壁があろうと『Break Downしよう』との確かなメッセージがふつふつと伝わってきました。
―――元文部科学大臣 遠山敦子

壁を破れ…と言う一言にショック。現場の現実に立ちすくむ壁。志と現場の隔たりにに悩む壁。至るところにある経営の壁を破るのが経営者の役割。示唆に富んだ言葉が、経営のヒントになり糧になる良書。
―――松尾インターナショナル(株) 代表取締役社長 松尾憲久

女性活躍の指南書です。キャリアを目指す女性たちが、この本を読んで勇気と希望を持つことが出来るといいな、と思います。
―――元繊研新聞編集局長 中田輝雄


素晴らしいです。来春採用の新人君達に贈る事にします。
―――(株)フェリシモ社長 矢崎和彦

仕事をしていくうえで、それぞれのステージにおいて壁にぶつかっている方(男女問わず)に、キャリアと照らし合わせながらさまざまなことを考えるヒントを与えてくれる、誠実な激励にあふれています。
―――エッセイスト・服飾史家 中野香織

若い人たちに読ませたいです。多くの苦労もさらっと書かれていて、爽やかでエネルギーをもらえる本です。
―――NPO法人富士山測候所を活用する会 理事 土器屋由紀子

長期的視野で描かれてきたビジョン、想いなどが凝縮されており、とても心が熱くなり一気に読んでしまいました。
―――株式会社ICMG 30代 シニアコンサルタント 保田優衣

心が温かくなりました。こんな豊かな気持ちで仕事や人生に向かいたい、と思いました。どのページも興味を持って読み進められます。
―――営業(流通) 50代女性 


◎著者の提唱する「主体的なキャリア創り」とは、仕事で成功するだけではありません。人生の質を考えること、自己のアイデンティティを確立することも含まれます。不確実性の高い現代社会で働く人々は、偶然の出来事で人生が大きく変わりやすいです。本書では、就職、子育て、転勤、定年など人生の各ステージで直面する課題の解決策を提唱します。
多くのハードルを突破してきた著者だからこそ語れる、長い人生で目標を達成しながら働き続けるための仕事術を伝授します。

〈本書で登場する人〉
カルロス・ゴーン氏、南波智子氏、ヒラリー・クリントン氏、ルチアーノ・ベネトン氏……ほか

〈本書で紹介する実例〉
・ハーバードで学んだ「グローバル人材」の本質とは、自国に誇りを持ち、他国に敬意を示すことだった。グローバルに活躍するためには、言葉の壁を越えて、周りを巻き込んでいく力が必要だった。
・新幹線で通勤するなど、家庭とキャリアの両立には、企業の支援も欠かせなかった。「一億総活躍」を進めるためには、企業は働き方の多様性をもっと認めるべき。また、社員のほうも企業と交渉できるようにするためにも、必要不可欠な人材になるように専門性を身につけるなどの努力が必要。

◆著者は、2014年6月に立ち上げた「一般社団法人 ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション」では、代表理事・会長として、ファッション関連産業の女性活躍支援に精力的に取り組んでいる。また、経済産業省のファッション政策懇談会の座長も務める。近著『Fashion Business創造する未来』が大きな反響を呼び、『誰がアパレルを殺すのか』(日経BP出版)にもユニクロの柳井氏と共に取り上げられた。