内容紹介
日本経済は2019年まで好調だが、オリンピック後に停滞、2024年に再び好景気に! 景気循環論の第一人者が大胆予測する。おすすめポイント
5月10日付 日経夕刊「目利きが選ぶ3冊」にて紹介。中沢孝夫 兵庫県立大学客員教授より星5つ(傑作)の評価をいただきました!
「ビジネスパーソン必読の景気論。」
「日本は大丈夫。私たちは前を向こう。健全な判断がここにある。」
●日本経済は2度よみがえる
現在の日本経済は超長期の景気循環と長期循環が同時に上昇するブロンズ・サイクルにある。このブロンズ・サイクルこそが通常の景気循環局面を越えて、複数の好景気群を束ねる、短・中期の景気循環を超越した存在「超景気」と呼べるものだ。本書は、2011年を大底に第3の超景気が始まり、第1回の景気のピークが2017,18年に到来し、いったん21、22年には厳しい景気後退期に見舞われるが、24~25年には再び第2回の好景気がやってくると予測する待望の経済予測本。