内容紹介
日本が激変した時代、私たちは何をしてきたのか――。おすすめポイント
「激動の平成」BOXセット30年間の「平成」という時代――。
バブル崩壊と長期低迷、グローバル化と少子高齢化、自民一党支配の終焉、大災害の続発、ネット社会の到来など、戦後レジームが大きく変わった時代について日本を代表する知識人が緻密に振り返り、未来を見通した『平成の政治』、『平成の経済』、『平成の経営』の3冊を特製BOXに収めました。
『平成の政治』御厨貴 編著/芹川洋一 編著
平成という時代を「政治」から解剖。碩学の研究者とベテラン記者が、日本政治の真髄を知悉した論者3人を招き繰り広げる本格政治論。
定価:本体1,800円+税/280ページ
『平成の経済』小峰隆夫 著
なぜ日本は絢爛の輝きの末に転落し、30年間苦闘を続けたのか?バブル崩壊直後の「経済白書」を執筆した官庁出身エコノミスト渾身作。
定価:本体1,800円+税/314ページ
『平成の経営』伊丹敬之 著
絶頂からの転落はなぜ起きたのか、再生の戦略は何か――。30年間に日本企業に何が起きたのかを日本を代表する経営学者が初めて解明。
定価:本体1,800円+税/304ページ御厨貴、芹川洋一 編著『平成の政治』、小峰隆夫 著『平成の経済』、伊丹敬之 著『平成の経営』の3冊をボックスセットにした『激動の平成』を発売しました。著者陣はいずれも日本を代表する論者ばかり。3冊を通読すると、日本社会がどのように変わってきたのか、そして今後どこへ向かっていくべきなのか、多角的な視点から深く理解できます。
政治経済、ビジネスを大きく動かした数々の出来事を読むと、当時のニュースが私たちの仕事、暮らしにどのような影響を与えたのかが思い起こされ、懐かしい気持ちにもさせられます。
平成から令和へ、時代が移っても、世界が激変していくトレンドが変わることはありません。過去に学び、未来を考えられる「平成の三部作」は、新しい時代を生き抜くための必読書として、お勧めです。
(2019.4.26)