内容紹介

心の持ち方次第で飛距離はどんどんアップする。巻頭は松山英樹プロがいつも考えている「飛ばしの心技体」を特集。

おすすめポイント

<大特集>
心の持ち方次第で飛距離はどんどん伸びる
飛ばしの心理学

◇読むゴルフ雑誌として、向上心・探究心旺盛で一家言のあるゴルファーから熱烈な支持を得ている『書斎のゴルフ』。4月号では、アマチュアゴルファーの永遠のテーマ「飛ばし」にスポットを当てた企画を特集する。
ゴルファーであれば誰もが求めることは、真っ直ぐ遠くに飛ばすこと。プロであれば技術レベルが高いため、より飛ばすためには、体力と道具に頼らざるを得なくなってくる。ところがアマチュアであれば、体の使い方やちょっとしたスイング修正をするだけでより遠くにしかも真っ直ぐに飛ばすことがまだまだ可能だ。今号ではそれらを心の持ち方からアプローチし、飛距離アップと正確な飛ばしに向けてのヒントや技術をトッププロやゴルフレジェンド、トップアマ、トップインストラクターなどから取材し、多角的に紹介していく。またこの特集に合わせ、今冬~今春発売の新製品も一挙紹介する。第1特集は、今年こそ大きな飛躍に期待がかかる松山英樹プロの「飛ばし」にフォーカスしています。
スイング研究に余念がない松山プロは、昨年思い切ってスイング改造に挑戦したのですが、かえって自分のゴルフを崩してしまい、ミスシッョトも増え、思うようなショットが実現できませんでした。結局未勝利に終わり、最高2位まで上がった世界ランキングも20位台まで落ちてしまいました。

今年はそれを踏まえ、アマチュア時代から培ってきた自分本来のスイングに戻し、巻き返しを図っています。本特集では、スイングのディテールにきり込み、そのメカニズムと練習法を解説しました。
日本人プロ悲願の海外メジャー初優勝を目指して、反転攻勢をかける松山プロの活躍にぜひ期待しましょう。

第2特集は、米ツアーで花開いた畑岡奈紗プロの企画です。
2019シーズンの米ツアーでは、早くも3月末の試合で優勝し、世界ランクも5位まで上昇した畑岡プロですが、ビッグサイズの米ツアー選手にひけをとらない豪快なドライバーショットはどうやって生まれるのでしょうか。小さな体でもきっちり飛ばせる秘密に迫る、本誌独占インタビューによる構成です。ご期待下さい。

(2019.4.8)