内容紹介

なぜ働き方改革は進まないのか? 社員のやる気をなくす「7つの壁」の壊し方をストーリー形式で解説。

おすすめポイント

「敵は社内にいるんです!」

部門間の対立、上層部と部下との壁、経営と現場の溝--
互いの「正しさ」を否定することなく、同じゴールを目指すには?
自分を変え、組織を変えるビジネスストーリー。

“働き方だけ改革”は失敗する。
全体最適化コンサルタントが見た、社員のやる気をなくさせる「7つの壁」の壊し方。

◆働き方改革が叫ばれる中、現場の生産性向上を阻むものには、社員自身の働き方だけでなく「部門間や上司との溝」「過剰な管理やルールの縛り」「腑に落ちない会社の方針」など様々な要因があります。そういった要因を解決せず、ただ闇雲に働き方だけの改革を進めても、社員は本気でやろうという気にはならず取組みは失敗に終わります。ではこれらの生産性向上を阻む要因をどうやって解決していくのか?

◆解決策のヒントとなるのは「一体誰が壁を作っているのか?」「そもそも壁の正体は何なのか?」その答えを見出すことにあります。その答えを意識しながら読み進めていくことで本当に必要な解決策が何なのかが見えてきます。

◆本書は、経営層から現場まで、これまで多くの当事者たちの本音を聞き、「全体最適」の視点から問題解決してきた筆者の経験をヒントに、職場で働く人々の前に立ちはだかる「7つの壁」の壊し方をストーリーで紹介。その壁の先にある自らの夢や目標を叶えるためのヒントを提供していきます。