内容紹介

KPI・PDCA・ROI…ロジカルには正しいけれども、管理型経営に覚える違和感は一体何なのか。その答えは、縄文時代にあった!

おすすめポイント

★丸善 丸の内本店 週間ベストセラー[ビジネス書]1位 <2019.8.29~2019.9.4>
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★J-WAVE "Tokyo Morning Radio" で紹介

新しいビジネスを生み出す
イノベーターたちが実践している「秘密」を解くカギは、
縄文時代にあった―――。


◎ロジカルには導き出されないビジネスチャンスが生まれる
◎競合他社が協力パートナーに変わる
◎ビジネスがどんどんクリエイティブになる
◎完璧なタイミングで次々と商談が生まれる

KPI、PDCA、ROI…… なぜ、違和感を覚えるのか。
モヤモヤを解消し、イノベーターたちの思考回路をインストール!

経営の観点から、日本の歴史を遡ると、現代のような管理型経営の原型は、水稲農耕が始まった弥生時代に見出されます。
コメの収穫量の目標を立て、その達成に向けて緻密に管理していく経営手法は、現代の企業経営そのものです。

【弥生型ビジネス】
・ビジネスプランを作って計画的に動く(計画的)
・競合他社との差別化で比較優位を築く(競争的)
・ルールに従って正確に業務を遂行する(コンプライアンス)
・投資に見合うリターンを回収する(期待オリエンテッド)


ところが、さらに歴史を遡ると、弥生時代に先立って1万年以上も続いた縄文時代に、まったく別次元のビジネスのあり方を導き出すヒントが隠されていたのです。

【縄文型ビジネス】
・ビジネスモデルを持って直感的に動く(直感的)
・全てのステークホルダーと協業する(協調的)
・既成概念にとらわれず新しい価値を創造する(フリーダム)
・ご縁とともにビジネスを紡ぐ(感謝オリエンテッド)


本書は、縄文経営に基づく「縄文型ビジネス」を実践することで、経営に「イノベーションを生み出す4つの原則」を体系化しました。

原則(1) 事業計画を手放す(計画的→直感的)
原則(2) 他社との競争から脱却する(競争的→協調的)
原則(3) コンプライアンス偏重を見直す(コンプライアンス→フリーダム)
原則(4) リターンへの期待をやめる(期待オリエンテッド→感謝オリエンテッド)


イノベーターの思考で行動するようになり、ビジネスの現場でもっと自由にワクワクする仕事ができるようになる!

ビジネススクール(MBA)で教鞭を執るビジネスプロデューサーの著者が、ビジネスの現場ですぐに活用できる実践論に仕上げました。

縄文時代の叡智をビジネスに生かしてイノベーションを実現する、最強の縄文型ビジネスへようこそ。