内容紹介
失われた30年から輝ける10年へ。「パーパス(存在意義)」をベースに企業目標、戦略、組織、育成のすべてを変革する経営手法を解説。おすすめポイント
「失われた30年」から「輝ける10年」へ――世界的コンサルファームが叡智を結集!
感染症や天災など、予測不能なリスクの顕在化。
テクノロジーの急速な進展と、ディスラプターの出現。
米中対立に伴う世界経済秩序のゆらぎや、地政学リスクの高まり。
主要経済圏で進む生産年齢人口の減少……。
これらの現象は2020年代にはますます加速し、企業を取り巻く環境は複雑さを増していく。
日本企業が次の10年に輝きを放つために、
経営者やリーダーたちは、何を経営の軸とし、組織を勝利に導くのか。
本書ではグローバル市場の構造変化と、企業経営のパラダイムシフトについて、その本質を概説。
企業活動の根幹となる企業目標、戦略、組織、人材マネジメントについて、
変化の時代を勝ち抜くためのアクションアジェンダと考えるべきポイントを提示する。
さらに、目指す企業のあり方を実現するための、
「パーパス(存在意義)」を基点とした企業変革について解説する。