内容紹介

午後問題の中心テーマ、アルゴリズムのテキスト。 プログラム未経験でも安心の対話形式。

おすすめポイント

基本情報技術者試験の【午後試験】で問われる「アルゴリズム分野」は文系初学者・プログラム未経験者にとってハードルが高いものです。
本書はこの「アルゴリズム分野」を先生と学生の対話形式でやさしく解説します。

基本情報技術者試験は出題内容の見直しが行われ、「擬似言語問題」と「プログラム言語問題」の配点が増加しました。これらの攻略には「アルゴリズム分野」の理解が必須です。プログラム未経験でも大丈夫! 初学者にやさしい午後試験対策!

◆こんな方にオススメ!

・文系でプログラムの経験がない

・アルゴリズムってそもそも何?

・スキマ時間で勉強したい

身近な例で説明

アルゴリズムって、そもそも何?というところからスタート。イメージしやすい「自動販売機」や「じゃんけん」の例を紹介し、「なぜその結果になるのか」「データがどのように処理されていくか」がわかるよう、丁寧に解説しています。

読みやすい対話形式

文系初学者のキャラクターと先生のやりとりで講義が進みます。学生「Maxとあるから、きっと最大値を選び出すプログラムなんですよね。どうして小さい順に並べられるのかな」先生「最大値を選び出して、後から置いていくというソート処理ですね」

まとめページも充実

第1章から第4章まで、章の終わりに「その章で学んだこと」を用意しました。特に重要な概念や記述形式、考え方をまとめたページで、復習に最適です。第5章には「疑似言語問題の攻略法はありますか?」「覚えておきたい処理パターン」を収録しています。

スマホで見られる動画解説!

過去12年・23回分(予定)、擬似言語問題の解説動画を著者Webサイトに用意しました。著者が実際にプログラムを作り、動作させながら解説しているので「プログラムを動かすとどうなるか」を疑似体験でき理解しやすいです。