内容紹介
「何かもっとやれるはず」と思っている"普通"の会社員の方々へプログラミングはできない、営業力もそこそこ、英語は片言、歴史や文化に詳しいわけでもない。
あるのは、普通より少しできるかもしれないという、根拠のない自己評価--。
「どこにでもいる平凡な」筆者が、ふとしたきっかけで様々な転機に出合い、
新たな環境に飛び込み、あちこちで頭を打ち、つまずいてけがをしながらも学びを得たことで
東証一部上場企業の社長に。
その筆者が、「実は、誰でも社長はやれる」という理由とは?
会社員時代にジョンソン・エンド・ジョンソンや京セラで学んだことや、
社長就任後、東証一部上場を果たした"高谷流"経営術も解説!
目次:
はじめに
序章 やりたい仕事がなかった学生時代
第1章 ジョンソン・エンド・ジョンソンで触れた「理念経営」
第2章 京セラで学んだ「アメーバ経営」
第3章 ベンチャー転職で気づいた経営力の大切さ
第4章 社長になって味わった意識改革の壁
第5章 再びどん底へ、上場で分かった社長の重み
第6章 存在意義の再定義で"暗黒時代"から脱却
第7章 高成長に欠かせない「理念経営」の仕組みづくり
第8章 会社はどうあるべきか-- "高谷流"経営術
第9章 経営者としてどうあるべきか--"高谷流"思考法
第10章 あなたもできる、社長のススメ
おわりに