内容紹介

【世界を蝕むロシアの野望】
テロ事件を逆手にとって権力を掌握したプーチンとKGB。エリツィン時代にのし上がりプーチンに逆らう新興財閥(オリガルヒ)を血祭りに上げ、大統領就任の功労者であったはずのプガチェフまでもがターゲットにされ国外に逃亡する。飽くことなき権力と富への欲望で肥大化する彼らは、収奪した富を原資にウクライナをはじめとする周辺各国、欧米に魔の手を伸ばす。ロシアに未来はあるのか。下巻では、ホドルコフスキー裁判、オリガルヒ弾圧、マネーロンダリング、ロシアマネーを駆使したウクライナ介入、EU分裂工作、トランプ籠絡に肉薄する。

目次

第8章  テロ事件から帝国の目覚めへ
第9章 「食欲は食べているうちに湧いてくる」
 第Ⅲ部
第10章 オブシチャク
第11章 ロンドングラード
第12章 戦いの始まり
第13章 ブラックマネー
第14章 圧制の中のソフト・パワー「わたしに言わせれば彼らは正教のタリバンだ」
第15章 ネットワークとドナルド・トランプ

エピローグ