内容紹介

次のやり方はすべて間違い!
×知識や経験、やる気で部下を選ぶ
×正しい手順を定めて仕事をさせる
×部下の弱点を直すことに専念する
×成長のために昇進を後押しする

すぐれたマネジャーなら、誰もがおこなっていることがある。それは、一般におこなわれている常識やルールであっても、疑い、打ち破っていることだ。たとえば、「心に決めたことは何でもできる」などとは思ってもいないし、「部下の弱点を克服しよう」と躍起になることもない。
本書は、「すぐれたマネジャーは、なぜ、常識的なルールを疑い、打ち破ろうとしているのか」「彼らだけが知っていること――新常識とは何か」を明らかにする。

すぐれたマネジャーだけが知っている「革命的な考え方」とは?
膨大な数のインタビュー調査から得られた衝撃の新事実。世界的ベストセラーの最新版。
○知識や経験ではなく、「才能」で部下を選ぶ
○手順ではなく、「期待する成果」を明確にして仕事をさせる
○弱点ではなく、部下の「強み」にフォーカスする
○昇進よりも、部下の強みを「活かせる場所」を探す

本書の巻末には、あなたの上位5つの強みを明らかにするウェブテスト〈クリフトン・ストレングス〉を受けるためのアクセスコードが付いています。

目次

第1章 強い職場かどうかを測る「ものさし」が必要だ
シリー諸島の大惨事/強い職場かどうかを測る「ものさし」/12の質問を開発し、試してみた/Q12調査の具体例/登山にたとえてみると

第2章 すぐれたマネジャーだけが知っていること
彼らは何を語ったか/すぐれたマネジャーに共通する知恵/すぐれたマネジャーは何をしているか/4つの画期的なアプローチ

第3章 第1のアプローチ 才能で人を選ぶ
才能とは何か――すぐれたマネジャーによる定義/役割にふさわしい人を選ぶ/脳神経学の知見から/才能、スキル、知識/才能が語る世界/どうやって才能を見出すか/すぐれたコーチからのアドバイス

第4章 第2のアプローチ 成果を明確にする
リモートコントロールによる管理/「思いどおりにコントロールしたい」という誘惑/すぐれたマネジャーが遵守している経験則/何に対して給与が支払われているか

第5章 第3のアプローチ 強みにフォーカスする
個性をもっととがらせる/変身物語/配役こそ、すべて/誰もが例外/最高の部下に最も多くの時間をかける/弱みに対処する

第6章 第4のアプローチ 強みを活かせる場所を探す
わき目もふらず、息もつがずに、ひたすら登る/上の段でも成功するとは限らない/あらゆる職務にヒーローをつくる/新しいキャリアへの3つのストーリー/仕事はタフに、部下にはひとりの人間として接する

第7章 4つのアプローチを実践する
才能で人を選ぶとき、何を尋ねるか/部下のパフォーマンスを開発する/あなたの上司が「常識的なマネジャー」だったら/会社がとるべき重要なアプローチ

終章 力を結集して、企業価値を高める

巻末資料
資料A ギャラップ・パス/資料B すぐれたマネジャーたちの回答/資料C クリフトン・ストレングス 4つの領域と34資質/資料D Q12を特定する/資料E 従業員エンゲージメントと組織的成果の関係――Q12メタ分析