内容紹介
2024年に伸びるビジネス、市場はどこか――。大きな生活の変化を巻き起こしたコロナ禍。様々なサービスや体験がオンライン化し、働き方、ライフスタイル、コミュニケーションなど、多岐にわたる領域で変革の機運が生まれました。また、コロナ禍の“緊急事態”から脱しつつある今、社会課題が再び顕在化してきているのも事実です。少子高齢化、環境問題、高まらない労働生産性……。こうした本質的な課題解決に挑む企業が新市場を生み出しています。
ただ、暗い話ばかりではありません。変革を加速させる可能性を秘めるテクノロジーも現れています。生成AI(人工知能)の台頭です。22年夏に「Midjourney(ミッドジャーニー)」が火を付けた画像生成AIの新潮流。22年11月に米OpenAIが対話型AI「ChatGPT」を一般公開したことで、一大ムーブメントとなりました。もはや後戻りできない状況といえるでしょう。
そんな激動の時代、日経クロストレンドでは、2024年に飛躍が期待できる「未来の市場をつくる100社」を選出。本書では100社を一挙掲載しています。
さらに、VC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)に注目の企業やビジネスの新潮流を徹底的に聞き出したのに加え、気鋭の起業家などによる対談を通じて24年のビジネストレンドに迫りました。
変革は何もスタートアップだけが起こすわけではありません。本書では、全国各地、新たな取り組みで市場を開拓するローカル企業にも注目。過去に日経クロストレンドにて掲載した、人気企業の地道ですが未来につながる一手も改めてお届けします。
24年のビジネストレンド、そして注目市場がこれ1冊で分かります。ぜひ、皆様のビジネスを加速させる手引きとして、お役立てください。
【本書のポイント】
◆2024年に注目の10の領域でビジネストレンドを先読みできる
アフターコロナ時代、どのようなビジネスが伸びるのか――。「コマース」「マーケティングDX」「AI・生成AI」「エンタメ・アート」「SDGs・ESG」「コミュニケーション」「健康・ウェルビーイング」「フードテック」「生活テック」「旅行・インバウンド」の10領域で合計100社の取り組みを解説。ビジネスの新潮流を一気に把握できます。
◆スタートアップだけではなく、ローカル企業の斬新マーケも収載
スタートアップの先進的なビジネスだけでなく、地域に根ざし、熱いファンと共に成長をするローカル企業の斬新な取り組みも掲載。企業と生活者の関係性をいかに築いていくべきか、そのヒントが見えてきます。
◆ビジネスの新潮流を捉える特別対談も充実
生成AIはビジネスを、そしてサービス・生活をどう変える可能性があるのか、識者の特別対談でひもといています。また、勢いを増すVTuberビジネスとそのマーケティング活用についても対談を通じて明らかにしています。新技術・新領域の開拓を目指すビジネスパーソン必見の対談をお届けします。
【目次】
●第1章 24年、飛躍する厳選企業12
ヘラルボニー/emole/広葉樹合板/スタジオプレーリー/Swell/Anique/マチルダ/Zip Infrastructure/フェズ/ネクストラボ/UMAMI UNITED JAPAN/岩谷技研
●第2章 ジャンル別100社完全解説
コマース/マーケティングDX/AI・生成AI/エンタメ・アート/SDGs・ESG/コミュニケーション/健康・ウェルビーイング/フードテック/生活テック/旅行・インバウンド
●第3章 VC/CVCはどう見る? 2024年の日本市場
超短尺ドラマ、葬儀DX…業界に新風を吹き込むベンチャー続々/完全自動運転車の頭脳づくりが本格化 今後10年の中核となる産業とは など
●第4章 大企業×ベンチャー 共創で花開く新市場
「エレベーター広告」に広告主が熱視線 三菱地所がベンチャー共創/スタートアップへ1カ月のスピード投資 キヤノンMJの選択と決断 など
●第5章 キラリと光る ローカル企業の市場のつくり方
OUTING PRODUCTS ELK(甲府市)/福田刃物工業(岐阜県関市)/西染工(愛媛県今治市)/杉本商店(宮崎県高千穂町)側島製罐(愛知県海部郡大治町)/小杉湯(東京都杉並区)
●コラム
5年で年商約25億、yutori上場までの軌跡/「24年の小売り」をCVXはどう見る 丸井グループ、ファミマ、JR東日本
●特別対談
西口一希氏(Strategy Partners代表取締役社長)×谷郷元昭氏(カバー代表取締役社長CEO)/けんすう氏(連続起業家)×尾原和啓氏(IT評論家)
