内容紹介

【経営と社会の未来を切り拓くアーキテクトになるためのガイド】
情報は、ヒト、モノ、カネと並ぶ重要な経営資源。では、どのように情報システムを設計・導入・活用すれば組織の目標を達成できるのか。情報システムの設計には、利用者のニーズをていねいに把握し、多様な関係者と調整し、将来的なリスクを見据えるという経営的な取り組みが不可欠です。本書は、使う人間や組織、そして社会環境が変化するなかで、情報システムの構築・運営のために必要な概念や理論を、第一人者がわかりやすく解説します。

目次


 第Ⅰ部 社会・技術システムのアーキテクチャ
第1章 情報、知能とその価値
第2章 技術と制度のアーキテクチャ
第3章 アーキテクチャ・デザインの変数
第4章 技術システムと社会システムの共進化
第5章 ビジネスモデルとデジタルトランスフォーメーション(DX)
 第Ⅱ部 経営情報システムの諸相
第6章 経営管理・意思決定システム
第7章 統合管理システム
第8章 デジタルマーケティング
第9章 サプライチェーンマネジメント
 第Ⅲ部 デジタル経済を理解するための基本概念
第10章 ネットワーク外部性
第11章 低マージナルコスト
第12章 トレーサビリティ
第13章 プラットフォーム
第14章 複雑系と創発
第15章 セキュリティとアイデンティティ
 第Ⅳ部 経営情報システムをめぐる論争
第16章 組み合わせとすり合わせ
第17章 機械と人間
 第Ⅴ部 文明論としての経営情報システム
第18章 経済システムと倫理
第19章 文明の転換点
第20章 文明のアーキテクト