その本の「はじめに」には、著者の「伝えたいこと」がギュッと詰め込まれています。この連載では毎日、おすすめ本の「はじめに」と「目次」をご紹介します。今日は日経PC21(編)の『 ド素人でも100倍速! ChatGPT×Excel 時短技大全 』です。
【はじめに】
言わずと知れた生成AI(人工知能)、「ChatGPT(チャットジーピーティー)」が登場したことで、私たちの仕事の仕方は大きく変わり始めています。例えば調べ物をする際、従来はGoogleなどの検索サービスを利用していたでしょう。検索結果のリンクを1つひとつクリックして開き、目当ての情報を探さなければなりませんでした。それが今では、ChatGPTに質問するだけで、必要な情報を簡潔にまとめて答えてくれます。もちろん、詳細に情報を整理したリポートのような回答も可能です。
ChatGPTが威力を発揮する場面は、調べ物だけではありません。「○○の企画書を書いて」と頼めば、指示した内容を基に企画書をスラスラと書き上げてくれます。「Excelで○○を集計する方法を教えて」と尋ねれば、利用する機能や入力する数式をズバリ答えてくれます。これにより、「企画書のフォーマットを探さなきゃ…」「Excel関数の使い方を学習しないと…」などと頭を悩ませていた時間を、一気に削減できます。
このようなChatGPTの力を借りて、日々の業務を効率化するのが本書の目標です。なかでも、ビジネスアプリの定番として最もよく使われているExcelを用いた作業を、ラクに素早くこなすノウハウを身に付けましょう。
特に時短効果が大きいのは、「マクロ」の活用です。マクロを使うと、Excelのさまざまな操作やデータ処理を自動化できますが、「マクロはプログラミングの知識が必要だから無理」と諦めていた人は多いのではないでしょうか。しかし今では、ChatGPTがあります。ChatGPTに「Excel VBAで○○のプログラムを作って」と頼めば、すぐさま便利で実用的なマクロを作成してくれます。プログラミングの素人でも全く問題ありません。ChatGPTにマクロを作らせることで、1日がかりの仕事が数分で終わるケースも少なくないでしょう。
“超優秀なアシスタント”となるChatGPTをいかに上手に活用するかが、今後はビジネスにおける必須スキルの1つになるでしょう。ChatGPTを用いたExcel仕事の業務改革を今すぐ始めましょう!
【目次】




