「日経の本」の注目書籍の書店イベントやフェアの情報をお届けします。

完売続出!『キーエンス解剖』

知られざる超優良企業の真相

 営業利益率55%、社員の平均年収2000万円超、日本企業時価総額ランキングで3位のキーエンス。

 しかしメディアへの露出は極端に少なく、その実態はほぼ謎に包まれてきました。そんな“知られざる超優良企業”のヴェールをはがしたのが『キーエンス解剖』です。

 国内製造業が弱体化する中、なぜ彼らだけが結果を残すのか。突出した高収益の源泉はどこにあるのか。お近くの書店でお手にとって、驚きの真相をぜひご覧ください。

発売即重版決定! 中野京子さんの最新作『災厄の絵画史 疫病、天災、戦争』

ベストセラー「怖い絵」シリーズの著者が名画で紹介する人類と災厄の歴史

 パンデミック、飢餓、天変地異、戦争……人類の歴史は災厄との戦いの歴史でもあり、画家たちは、過酷な運命に翻弄され、抗う人々の姿を描き続けてきました。

 ムンクは疫病で死にゆく者が生き残る者へ示したあふれる愛を、ミレイは天災から立ち直ろうとする若者の強靱さを、ゴヤは怒りでいっぱいになりながら人間の蛮行を、それぞれキャンバスに塗り込め、叩きつけました。

 そんな様々な災厄の歴史的背景を解説しながら、現在も人々の心をつかむ名画の数々を紹介します。