本の要約サービス「flier(フライヤー)」が3300冊の要約の中から、様々なテーマに沿った「おすすめ本」を紹介します。今回は「夏の疲れ」に効く4冊を。
熱中症警戒アラートが連日のように発令され、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球が沸騰する時代に突入した」と言及するなど、災害級の暑さを記録した今年の夏。あまりの暑さに冷房の効いた室内に籠もりがちだった人もいる一方で、新型コロナウイルスの5類移行後、初めての夏休みを迎えて、久しぶりに旅行に出かけたなど、それぞれの夏を過ごしたことでしょう。
そんな様々な影響が積もりに積もって、心身に不調が出てきやすいこの時期、少しでも早く疲れを取って、コンディションを元に戻したいですよね。
そこで、本の要約サービス「flier(フライヤー)」が、現在公開している約3300冊の要約の中から、夏の疲れをリセットしたいあなたにオススメの本を4冊厳選しました。あなたの悩みに合った本を読んで、正しい知識を身につけて疲れをリセットしましょう。
『9000人を調べて分かった腸のすごい世界』(國澤純/日経BP)
熱中症につながる不調の要因の1つに「腸内環境の悪化」が挙げられます。内臓機能が悪化すると体温調節がうまくできず、熱中症になりやすいとされているためです。
『9000人を調べて分かった腸のすごい世界』では、腸にまつわる最新の情報や腸が果たすあらゆる役割のほか、最高の腸内環境を作るための3つの戦略が紹介されています。イラストや略図も挿入されているので、データを分かりやすくインプットすることができます。
腸内環境を整えることは、熱中症に限らず、根本的な体質や体調に良い影響を与えるとされています。腸を見つめ直して、ベストコンディションを手に入れましょう。
『睡眠こそ最強の解決策である』(マシュー・ウォーカー/SBクリエイティブ)
寝苦しい夜が続いてうまく眠れない、疲れがたまり過ぎてつい寝過ぎてしまったなど、夏は生活のリズムが乱れがち……。
そんな睡眠についての悩みを解決したいあなたには『睡眠こそ最強の解決策である』がオススメです。2018年の刊行から多くの支持を集め続ける本書では、睡眠が記憶力や運動スキル、メンタルヘルスなど多くの分野に関わっていることや、睡眠の質を向上させるためのコツが紹介されています。
意識していないとつい短くなってしまいがちな睡眠時間。本書で正しい知識や睡眠のメリットを知ることで、日々の生活リズムも向上させてみませんか。
『運動脳』(アンデシュ・ハンセン/サンマーク出版)
冷房の効いた室内で長時間過ごしたり、外気温との激しい温度差によって自律神経が乱れると、身体の不調を招いてしまいます。
そこで有効なのが、ウオーキングなどの有酸素運動です。ベストセラーの『運動脳』では、運動は記憶力や集中力、創造力を上げるなど、あらゆる効果を生み出す魔法のような活動であると紹介しています。
良いパフォーマンスを生み出すために、運動にアプローチしたい人には必見の一冊です。熱中症には細心の注意を払いながら、時間を見つけて簡単な運動から始めてみましょう。
『医者が教える食事術 最強の教科書』(牧田善二/ダイヤモンド社)
夏バテで食欲も落ち気味なとき、ついつい冷たい麺類に頼りがちになってしまうのは、もはや毎年恒例のあるあるですね。そんな心当たりのある方には、『医者が教える食事術 最強の教科書』がオススメです。
科学的なエビデンスを基にあらゆる「正しい食べ方」を指南する本書では、24時間のパフォーマンスを上げるための朝・昼・晩の食事法や、「肥満・老化・病気」のすべてにおいてカギとなる血糖値をコントロールする方法などが紹介されています。
良い仕事をするためには何といっても健康第一。食事術のロングセラーである本書を読んで、この機会に食生活から見直してみるのもいいかもしれませんね。
「腸内環境」「睡眠」「運動」「食事」……様々な「夏の疲れ」対策があります。興味のあるテーマに取り組んでみてください。継続は力なり、小さなことでもまずは一歩を踏み出してみましょう。




