さまざまなデータから私たち人類の過去と未来を読み解いた新刊『人口崩壊』(土方奈美訳、日経BP)。本書の著者で、テキサス大学の准教授であるディーン・スピアーズとマイケル・ジェルーソが警鐘を鳴らすのは、「現在の地球上の人間の数は多すぎで、環境負荷や食料問題を考えれば、少し減ったほうがいい」などの、人口に関する人々の思い込みです。私たちは人口に関して、どのような思い込みを持っているのでしょうか。そしてなぜ、これから人類が直面していく人口の大転換期に備えなければならないのでしょうか。新刊から抜粋して紹介します。(写真:Dmytro/stock.adobe.com)