『 無くならないミスの無くし方[決定版] 』の読みどころを、著者の行動科学マネジメント研究所所長・石田淳氏が解説します。
【動画】『無くならないミスの無くし方[決定版]』を石田淳が解説
映像制作:荻本貴史(ドリームムービー)
あなたは、現場でミスが起きたとき、こんな対応をしていませんか。
・強く注意する
・始末書を出させる
・チェックの回数を増やす
しかし、こうした対応が、かえって問題を大きくしてしまうことがあります。
人は責められると、ヒヤリハットを報告しなくなります。ミスを隠すようになります。その場しのぎの対応に走るようになります。すると、本来見つけるべき小さな異変が見えなくなります。そして、ある日、より大きなミスや事故へとつながってしまいます。
だからこそ大切なのは、人を責めることではありません。ミスが起きる仕組みを見直すことです。
私の新刊では、ミスが起きる本当の原因と再発を防ぐ方法を、行動科学をベースに具体例を交えて解説しています。
例えば、これは私のクライアント先の実例です。場所はホテルの宴会場です。ベテラン社員が、宴会準備をしていた20代のスタッフに、こう指示しました。
「何本か、瓶ビールの栓を抜いて準備しておいて」
一見、普通の指示に聞こえるかもしれません。しかし、この中にはミスの原因がいくつも潜んでいます。
「何本か」では本数が分かりません。
「準備しておいて」では、どこまでやればよいのか分かりません。
さらに、若い人の中には、瓶ビールを栓抜きで開けた経験がない人もいます。
つまり、ミスは本人の注意不足だけで起きるものではありません。あいまいな指示や思い込み、経験のズレ。そうした要因からミスは生まれます。
だから必要なのは、「もっと気をつけろ」と言うことではありません。誰がやっても分かる、誰がやっても同じようにできる、そうした仕事のやり方に変えることです。
その具体策のひとつが、何でも話せる環境づくりです。ミスをなくすには、職場でのコミュニケーションが欠かせません。
例えば、「メンバーへの声かけの回数を増やす」「相手の名前を呼んで話す」「ミスの報告があったら、まず報告したことをほめる」。こうした小さな積み重ねが、話しやすい職場をつくります。
問題が起きても隠さない。早めに共有する。そうした職場が、大きなミスを防ぎます。現場のミスを減らしたい、再発防止を仕組みで考えたい。そんな方に、本書はきっと役立ちます。
・強く注意する
・始末書を出させる
・チェックの回数を増やす
しかし、こうした対応が、かえって問題を大きくしてしまうことがあります。
人は責められると、ヒヤリハットを報告しなくなります。ミスを隠すようになります。その場しのぎの対応に走るようになります。すると、本来見つけるべき小さな異変が見えなくなります。そして、ある日、より大きなミスや事故へとつながってしまいます。
だからこそ大切なのは、人を責めることではありません。ミスが起きる仕組みを見直すことです。
私の新刊では、ミスが起きる本当の原因と再発を防ぐ方法を、行動科学をベースに具体例を交えて解説しています。
例えば、これは私のクライアント先の実例です。場所はホテルの宴会場です。ベテラン社員が、宴会準備をしていた20代のスタッフに、こう指示しました。
「何本か、瓶ビールの栓を抜いて準備しておいて」
一見、普通の指示に聞こえるかもしれません。しかし、この中にはミスの原因がいくつも潜んでいます。
「何本か」では本数が分かりません。
「準備しておいて」では、どこまでやればよいのか分かりません。
さらに、若い人の中には、瓶ビールを栓抜きで開けた経験がない人もいます。
つまり、ミスは本人の注意不足だけで起きるものではありません。あいまいな指示や思い込み、経験のズレ。そうした要因からミスは生まれます。
だから必要なのは、「もっと気をつけろ」と言うことではありません。誰がやっても分かる、誰がやっても同じようにできる、そうした仕事のやり方に変えることです。
その具体策のひとつが、何でも話せる環境づくりです。ミスをなくすには、職場でのコミュニケーションが欠かせません。
例えば、「メンバーへの声かけの回数を増やす」「相手の名前を呼んで話す」「ミスの報告があったら、まず報告したことをほめる」。こうした小さな積み重ねが、話しやすい職場をつくります。
問題が起きても隠さない。早めに共有する。そうした職場が、大きなミスを防ぎます。現場のミスを減らしたい、再発防止を仕組みで考えたい。そんな方に、本書はきっと役立ちます。
<内容紹介>
『無くならないミスの無くし方[決定版]』
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