「読書の効果は科学的に実証されているものが多くあり、しかもその大半はまだ世の中に知られていない」と語るのは、『科学的根拠が教える 子どもの「すごい読書」』(日経BP)の著者で、読書研究の専門家である猪原敬介さんです。猪原さんによると、読書は「頭がよくなる」だけではなく、考える力や共感力、生きる力、思いやり、コミュニケーション力など幅広い能力を伸ばす効果があるといいます。ここでは、そのような多様な効果の中でも、「学力」と「生きる力」に特に関連の深い「語彙力」について、書籍から抜粋してお届けします。(写真:peopleimages.com/stock.adobe.com)