デジタルネイティブ、タイパ(タイム・パフォーマンス)重視、ショートフォーム化(情報を短い時間で要点先出しする形式の流行)、ダイバーシティ志向……新世代の特徴を表す用語が、次々につくられています。これらの用語に比べれば少し古いですが、「読書離れ(活字離れ)」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。本当に読書離れは起こっているのでしょうか? 起こっているとすれば、どの程度、どのように、そして、なぜ起こっているのでしょうか? 『科学的根拠(エビデンス)が教える 子どもの「すごい読書」』の著者で、読書研究の専門家である猪原敬介さんと考えます。(写真:Amerigo_images/stock.adobe.com)