内容紹介

ポーター、コトラー、ミンツバーグ、
「ダイナミック・ケーパビリティ」のデビッド・ティースに、
「両利きの経営」のチャールズ・オライリー……。

--「世界標準の経営学者」たちは、今、何を考えているのか?--


入山章栄、興奮。
まさにドリームチーム。
ありえないほど豪華な17人。

【世界トップのスター研究者による全17講】

ポーター教授のCEO論/ダイナミック・ケーパビリティ/両利きの経営/オープンイノベーション/コトラー教授から、ニューノーマルのマーケティング論/社会的インパクト投資/ステークホルダー理論/パーパス経営/リーダーシップの経営心理学/マーケットデザインで読み解く起業マネジメント/ ネットワーク効果で読み解くプラットフォーマー/デジタルトランスフォーメーション(DX)/AIと雇用の未来/AIとアルゴリズムの進化論/日本のイノベーション力/デジタルマーケティング/ミンツバーグ教授の資本主義論

【推薦の言葉】

■安田洋祐氏(大阪大学大学院経済学研究科准教授)
「経営論を超えて生き方から資本主義の未来まで。知の巨人たちのビジョンは、不確実なこの世界を進むための羅針盤だ!」
■入山章栄氏(早稲田大学大学院、早稲田大学ビジネススクール教授)
「まさにドリームチーム。ビジネスに示唆のある先端知見を持つ、最高の研究者をノンジャンルで集めた、世界を見渡しても他におそらく存在しない唯一無二の1冊」
■御立尚資氏(ボストン コンサルティング グループ   シニア・アドバイザー)
「経営者は経営の玄人だが、往々にして経営学は素人同然だ。経営学者のほとんどが経営の素人なのと変わらない。なので、日々の決断と理論とを結びつけることができれば、世にも稀な競争優位性ができあがる。本書の価値は、その結び付けの道しるべであることだと思う」
■野中郁次郎 氏(一橋大学名誉教授)
「世界一流の経営論の本質を俯瞰する物語が生き生きと織り込まれた。
自らの経営論をつくらんとする読者の絶好の指南書。」