内容紹介

競争という言葉を嫌った江戸の官僚、女性の方が平等重視、震災は幸福感に影響を与えた--。こころの機微を経済学はどこまで解明できるのか? 身近だけど解明できない複雑怪奇なこころの世界に挑む知的興奮の書。

おすすめポイント

競争という言葉を嫌った江戸の官僚、女性の方が平等重視、震災は幸福感に影響を与えた--。こころの機微を経済学はどこまで解明できるのか? 身近だけど解明できない複雑怪奇なこころの世界に挑む知的興奮の書。

筆者は、玄田有史(労働経済学)、松井彰彦(ゲーム理論)、山田昌弘(社会学)などの第一人者。従来の行動経済学本より読み応え十分。