内容紹介

〇2011年7月に日経BP社から刊行された単行本の文庫化。単行本は『日経レストラン』誌連載「土壇場の経営学」をベースにまとめたもの。理系経営者ならではのロジカル思考満載の一冊だ。

〇「安心感を与える値付け」「ヒットを生む2つの大原則」「儲かる店を作る財務」「値下げの限界点を見極める」「多店舗化のポイント」「人材の育て方」「自社の強みをどう磨き抜くか」といった、経営に携わる誰もが直面する課題について、その解決策をズバリ答えている。

〇タイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」ということ。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。

目次

第1章 「客数増」がすべて お客様本位のものの見方とは

第2章 十分な利益を確保するには 大切なのは儲かる仕組みづくり

第3章 リーダーと組織の在り方 人が頑張れるのは誰かの役に立つからだ

第4章 逆境を乗り越える 苦しいときこそチャンスである
     
第5章 ずっと繁盛する店になるために 理念と目標と組織づくり

有力経営者が語る「正垣泰彦」 ニトリホールディングス会長 似鳥昭雄