内容紹介

定年後に大事なのは、「今日、行く(ところがあるか)」「今日、用(があるか)」。経済コラムニストの大江氏と、社会保険労務士でファイナンシャルプランナーでもある井戸氏が、定年後の暮らし方について仕事、お金、健康、家族といった切り口から解説したベストセラーを文庫化!

おすすめポイント

人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、お金のプロであり、リアル定年男子、定年女子であるふたりが、自らの経験と知識をもとにガイドします。

老後の三大不安は「健康」「お金」「孤独」。なかでも心配なのがお金の問題です。
本書は、老後の家計収支に見当をつけること、公的年金をきちんと理解すること、そして何より定年後も働き続けることで解決できると提案。
また、働き続けることで健康不安や孤独なども解消できること、また仕事そのものが自分の本質に合ってるかなど、定年後も働き続けるための具体的な心構えが述べられており、とても参考になる内容となっています。