日本を代表する建築家、隈研吾さんが8年がかりで執筆した『日本の建築』(岩波新書/2023年11月刊)は、異色の日本建築論として話題を呼んでいる。過去の建築家たちが日本の建築をどう捉え、どう表現したかに注目すれば、日本の建築が社会を映し出す鏡として見えてくるという。そこで、隈研吾さんに本書刊行の動機と本書を執筆するにあたって影響を受けた本を挙げてもらった。(写真:鈴木愛子)