その本の「はじめに」には、著者の「伝えたいこと」がギュッと詰め込まれています。この連載では毎日、おすすめ本の「はじめに」と「目次」をご紹介します。今日は永田雄三さんの『 1000万円を貯めた女子100人がやったこと、やめたことリスト 』です。
【はじめに】
女子100人を大調査!
1000万円貯めるために
やったこと・やめたこと
「給料は毎月決まった額。1000万円貯めるなんてゼッタイに無理!」
「30代でマンションを買える女子は、そもそも給料をたくさんもらっている人。フツーのOLがマンション買うなんて、できっこない!」
とはいえ、「本当はお金も貯めたいし、マンションだって買えるなら買いたい……」
そんな希望を持って、私のもとを訪ねてくる女子たちがいました。
私は女子たちにお金の増やし方を教えるお金の教室、「富女子会(ふじょしかい)」を15年以上運営しています。これまで、のべ5000人以上の女子たちに、私の知っている「お金を増やすコツ」「ちゃんとやれば貯まること」を説き続けてきました。
私のもとに教えを聞きに来た女子たちは、2タイプに分かれます。
5年で1000万円を貯めたり、自分でマンションを購入したりできた「富女子」。
残念ながら、なかなか貯金ができない「普通の女子」。
両者の違いは何か。
もともとの給料や勤めている会社の規模に、それほど大きな違いはありません。
給料をたくさんもらっていてもなかなか貯金できない人もいれば、年収300万円でも5年で1000万円貯めた人もいます。
その差は、いったいどこから生まれるのだろう?
そんな思いから、私の教室に参加した女子のうち、1000万円貯金を果たしたり、もう少しで1000万円に手が届きそうな「富女子」たち100人にアンケートを実施。
一般的に「やるといい」といわれている事柄の中から、「1000万円を貯めるためにやったこと、やめたこと」を聞きました。
アンケート結果は次のページの通りです。
結果を見て、私は、「なるほど」と思いました。
どれも繰り返し、私が伝えてきたことばかりです。これらを実際に行動に移してきた女子から、「富女子」になっていったのです。
みなさんは、どう思いましたか?
1日も早く富女子になりたい人は、「やってみたら、本当にお金が貯まった」ランキング上位のものからどんどん試してください。そして、「本気で試してみたけど、効果がなかった」ことは上位のものからやめてください。
このランキングを見て、「知らないことばかり!」と思った人は、できそうなところからでもいいので、読んで始めてみてください。「お金の知識のある、なし」は、将来、「富女子」になれるかどうかの分岐点です。本書で、できる限り「お金の知識」を吸収してください。
「当たり前のこと」を「当たり前にする」だけで、お金は貯まる
ランキングを見て、「なんだ、そんなことか」と思った人もいるかもしれません。実際、「当たり前」のことをやるだけでも、貯金はできます。
しかし、「当たり前」を知っているのに、できていない人が実に多い。もし、「なんだ、そんなことか」と思ったけれど、貯金ができていない人は、腑(ふ)に落ちるまで本書を読み込んでください。
「なぜ、セールに行ってはいけないのか」
「なぜ、貯金計画を立てたほうがいいのか」
「家計簿をつける、が両方のランキングに入っているのはどういうことか」
など、できるだけていねいに説明しました。
知っているだけでは、お金は貯まりません。納得して、行動に移すことで、お金はみるみる貯まっていくのです。
本書によって1人でも多くの「富女子」が誕生することを願っています。
永田雄三
【目次】









