ファイナンスの知識が必要なのは分かる、でも数字が多くて、理解できない——。多くの大企業で研修講師を務める、 『実況! ビジネス力養成講義 ファイナンス』 (日本経済新聞出版)の著者・石野雄一さんが、3本の動画でファイナンスの初歩を超分かりやすく解説します。第2回は、損益計算書(PL)経営と貸借対照表(BS)経営がテーマです。

 石野さんは「損益計算書(PL)、つまり今期の売り上げやコストではなく、貸借対照表(BS)が大切。BS経営の時代なのです。しかし多くの経営者がPLばかり気にしている」と話します。果たして、その真意とはどのようなものでしょうか。

多くの経営者がPLばかり気にしている(lovelyday12/shutterstock.com)
多くの経営者がPLばかり気にしている(lovelyday12/shutterstock.com)
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★この動画を見れば、以下のポイントがすっきり理解できる!

  • そもそも財務三表とは何か?
  • なぜ貸借対照表は重要なのだろうか?
  • PL経営とBS経営は何が違うのか?
  • 上場企業の社長の8割が自社の資本コストを知らない!?


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